どうも、WEB五郎さんです。チューブ式の薬味、最後までギュゥッと手で絞りつつ、ちょっぴり残ってるのになぁ…出せないから仕方ないよねっ…と捨てていた頃がWEB五郎さんにもありました。
わさび、和からし、にんにく、しょうが、豆板醤、薬味や調味料は数知れず。
歯磨き粉にハンドクリームやボディークリーム、さらには接着剤や絵の具、研磨剤などなどラミネートタイプのプラ製・アルミ製に関わらず、チューブ式はどれだけ気合を入れて丁寧に搾っても手では限界がありますよねw
その限界を超えて絞れる夢のようなガジェットがあったなら…?!…あるんです。
運良くこの記事に来られたアナタは超ラッキー。
今回はあなたのチューブ生活が捗ること間違い無しの「あ〜これこれ!」という逸品をチューブリンガーの使い方含めてご紹介しましょう。
チューブリンガー(TUBE WRINGER)とは?

TUBE WRINGER チューブリンガー/チューブ絞り器 Gill Mechanical Company
世界のチューブ絞り機を製造・販売しているのは Gill Mechanical Company(ギルメカニカルカンパニー)という会社。
1972年設立に設立されたギルメカニカルカンパニーの「TUBE WRINGER」は、チューブ絞り機の特許を取得。今では世界中に販売され高い支持を受け愛されている商品です。クオリティを維持するためにオレゴン州の工場で手作りで作られています。
「チューブを絞るだけに数千円はちょっと・・・」と思われる方もいるでしょうね。
手絞りで使い切った…と思っても、チューブリンガーを使用することで新たに3分の1の量を絞り出すことができると言われています。
ギュゥっと絞りきったチューブの跡は綺麗な波状のボディラインとなってもっともっと絞りたい…他にもチューブはないか…!!!絞りたい欲求をこれでもかと掻き立ててくれます。
たかが絞り器…されど絞り器。購入には数千円しますが、すぐに壊れるようなものでもないので、常用すれば元はしっかり取れます。とはいえ、明らかにおかしな使い方や無理な使い方は控えましょうね。
無骨なデザインそのままの威力、チューブ絞り機(チューブリンガー)はどんな人に向いてる?

TUBE WRINGER(チューブリンガー)重厚なボディデザイン
剥き出しの金属が鈍く輝くチューブリンガー(TUBE WRINGER)。手に取ればスチール素材独特の冷徹な触り心地に心が踊ります。獲物を待ち構えるプレス箇所を見やり、チューブを挟んでグリップをギュッと固定。
チューブリンガーの使い方としては、チューブを挟んでハンドルを回すだけ。
チューブの蓋を開けなくても絞れますが、チューブ内の空気には気をつけましょうね。
チューブ自体が破裂することもあると思います。
蓋は開けなくても甘締めくらいでも良いかも知れません。WEB五郎さんは蓋全開派です。
チューブリンガーでチューブを締め上げる快感!
さて、ギアに挟んでそのままグリッとツマミを回せば…
「こ、こいつ!吸い込まれていくぞ…」
冷酷なまでに力強い巻取りにチューブがズッズッと吸い込まれています。
パワーに任せてグリリリン!と回しても良いですが、中身が飛び出すかもしれませんのである程度のところでゆっくり目にw
一段ずつ巻き取れるような作りになっているので、慎重さを強いられる状況になっても一歩ずつ攻め入ることができます。蓋を取って最終局面では中身を確認しながら回すのがWEB五郎さん流。
そしてプリーツ状のデザインへと仕上がるチューブ…あぁ、なんという美しい御姿…。
巻き取ったあとはチューブリンガーを外しても良いですし、付けっぱなしならスタンドの機能も果たします。
手元にあるTUBE WRINGER 401、HEAVY DUTY(チューブリンガーのモデル401、ヘビーデューティー)について見ていこう
ここからは画像を多めに進行していきます。

本体を上げ、中のギアにチューブを挟みます
重厚なスチールボディをクイッと上げて獲物を待ち構えるチューブリンガー。

しっかり噛み込めるギア
彫りが深いギアですが、角は鋭利に尖っているわけではありません。チューブを傷つけること無く絞ることができる丁度いい按配のデザイン。

本体をガバッと広げる
ほとんど全てスチール&アルミ素材。一部留め具にプラスチックっぽい部分も見えますが、大した問題では無さそう。普通に使っていれば壊れないであろうなぁと予想できます。

ギュルっと絞り込められたピュオーラ
一般的なラミネートチューブのプラ製あるいはアルミ製、素材関係なしにチューブ形状であれば絞り込めます。

絞ったらそのままスタンドとしても使える
チューブリンガー自体も自立できるので、歯磨き粉を絞ったらそのまま立たせることも可能。ちょいと幅取りますけどねw

さて、次の獲物(チューブ)は…
アルミ製と思いきやプラ製のチューブ。中身が減ってきたのでついでチューブ絞り機で絞ってみます。

蓋を開けて(あるいは緩めて)セット
チューブの蓋を取り、チューブリンガーのギアにチューブの端を噛ませて固定します。
そして中身の様子を見つつ、ゆっくり締め上げて…

ギュルっと噛み込んで…
波状デザインのチューブになりました。蓋は開けっ放しで絞るので中身が飛び出さないように注意。

ラミネートチューブはペラッペラに
最終的に何度か絞ることで満足する絞り込みが期待できます。

次の餌食はこちら
こちらも一般的なプラ製のラミネートチューブ。

中身を気にしながら締め上げます
半分ほど容量が入っているので、一歩間違えば中身が飛び出す危険も。
慎重に事を進めます。

搾り取られた刻印
ググッと絞れてる感がとても楽しいので、家中のチューブを探してしまうかも。

「ちょっと残ってるのになー」が無くなります
わさびやしょうがなどの食用系のチューブもどう絞っても絞りきれなくて捨てていましたが、これでギュウッと絞り込めます。ありがとう!チューブリンガー!

工具箱に一つ置いても良いですね
紹介しているチューブリンガーはかなり剛健なタイプのチューブリンガーです。そのため、工具箱やガレージに設置していても便利に活躍できるガジェットですよ〜。
チューブリンガーなら、おろし生わさびを最後まで使えて気持ちいい!
手で絞ってもこのくらいが限界です。

チューブならなんでもどうぞ
しかしチューブリンガー(TUBE WRINGER)、極上のチューブ絞り機があれば…

蓋をほんの少し開けて、ギュウッと巻き巻き
「よっし!まだ使えるぞwww」とっても便利です。良い買い物したな〜ってなりますよw
TUBE WRINGER(チューブリンガー)のお求め方法
生活に溢れるチューブ製品を気持ちよく使い切ることができる、気の利いた贈り物としてもきっと喜ばれるでしょう。

使い方も簡単。ギュッと挟んでハンドルを回すだけ
3分の1程度のお値段で似た機構の安物も多々ありますが、質実剛健のチューブ絞り機はやはりチューブリンガー(TUBE WRINGER)。
安物買いの銭失いにならないように、良い買い物をしてくださいね。
極上のチューブ絞り機をその手に…
WEB五郎さんチョイスの小物たち
今回絞ったラミネートタイプのチューブをご紹介。
デオナチュレの足指さらさらクリームはめっちゃお勧め。男子も女子もコレを使えば足の嫌な匂いを防いでくれます。無臭にまで改善することも。オールシーズン使えますよ。
男子用はこちら。容量やサイズも選べますが、メンズなら2個セットが手間要らずですね。
そしてデオナチュレのサラサラクリーム。脇の下全体に薄く塗るだけで汗の匂いなどが激減!トップクラスの実力だと思います。セット個数や容量も選べます。
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