2017年2月17日午後2時ころ、千葉県横芝光町の工場密集地帯で爆発を伴う火災が発生しました。
この火災で従業員の30代の男性2名、60代の女性1名が病院に搬送されましたが、全身にやけどなどを負っており重症。内35歳男性社員1名は死亡と発表がありました。
他従業員は避難し無事が確認されています。なお、現在は鎮火しているとのことです。
千葉県横芝光町の工業地帯、金属加工会社で爆発火災
千葉県横芝光町の放電精密加工研究所で「鉄を焼く炉が爆発した」と従業員から119番通報。
爆発を伴う火災が発生し消防が駆けつけ消火活動を行っていましたが、特殊な加工を行う工場である特性上、水の使用が制限されていました。消化器を用いて懸命な消火活動の後、現在では火はほぼ消し止められています。
工場の「塗装ブース」で自動車部品の耐熱塗装をしていたところ、突然炉が爆発したとのことで地域には工場が密集しており二次災害の危険があるため消防が慎重に消火活動を行いました。
工場の近くにある会社に勤めている60代の男性は、「ドーンという音を聞いて外に出たら、黒っぽい煙が上がっていました。担架で運ばれて救急車に乗せられた人もいました」と話していました。
引用元:NHKweb
塗料には可燃性の高いものが含まれていました。また、死亡男性は金属部品を塗装する作業をしていたということから、その際に出るアルミ粉末などに何らかの原因で引火爆発した可能性があるとみて、警察は調べを進めています。
なお、火は火災発生から1時間半後にほぼ消し止められたとのことです。
警察は業務上過失傷害容疑で放電精密加工研究所を現場検証を行う方針です。
爆発火災の発生場所
火災発生現場はJR横芝駅から北西におよそ5キロ、成田空港から南に約10kmの工業地帯
画像出典:GoogleMAP
放電精密加工研究所
株式会社放電精密加工研究所は、神奈川県厚木市に本社を置く日本の航空宇宙、輸送用機器、住宅、環境・エネルギー分野の部品製造及び機械の販売を行うメーカーである。
引用元:Wikipedia
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