2017年2月15日午前、茨城県神栖市にある会社の鹿島信販事務所の建物入り口付近で、従業員が拳銃でほかの従業員を撃ち、1人が死亡、1人がけがをしているということです。
発砲した従業員は、拳銃を持ったまま車で逃走し、警察は男の行方を追っていました。
茨城県神栖市、鹿島信販発砲事件(冨田善広容疑者確保)
事件の概要
15日午前7時40分ごろ、茨城県神栖市砂山にある信販会社、鹿島信販(一般廃棄物の収集や運搬、浄化槽の清掃)事務所の建物前で、従業員が従業員を撃ったと通報がありました。
事務所玄関先で同僚と話していた一人(冨田善広容疑者の元上司、かつて仕事でトラブルになったことも)に発砲、更衣室で着替えをしていた同僚にも発砲。その犯行はわずか数十秒で行われたとのことです。
この発砲で1人が死亡、1人がけがをしているということです。
発砲した従業員(冨田善広容疑者)は、拳銃を持ったまま車で逃走。
発砲した従業員は、拳銃を持ったまま車で逃走しているということでしたが、神栖市内の約4キロ離れた公園内、神栖市海浜運動公園の駐車場で男の所有と思われる乗用車の運転席で血だらけの状態で死亡しているのが見つかりました。
鹿島信販の佐野弘明社長は事件後、同社近くで報道陣の取材に応じた。亡くなった田村さんは環境事業部の責任者、冨田容疑者は清掃一般の担当で、仕事で直接的なつながりはなかったという。佐野社長は「トラブルを抱えていたかは分からない。(冨田容疑者は)まじめな性格で、このようなことを起こすようには見えなかった」と話した。
引用元:東洋経済オンライン
事件の発生場所
画像出典:GoogleMAP
現場は鹿島灘から2キロほど離れた工業団地の一角。周辺にはリサイクル会社の工場などが多く立ち並んでいます。
容疑者について
- 名前:冨田善広容疑者
- 年齢:65歳
- 住所:神栖市神栖
- 職業:鹿島信販従業員
発砲した従業員は、約2時間後に神栖市内の公園(神栖市海浜運動公園の駐車場)で死亡しているのが見つかりました。
発見された車内には拳銃が残されていました。
警察は冨田善広容疑者は犯行後に拳銃で自殺したとみて殺人未遂容疑から殺人容疑に切り替え捜査、トラブルの有無や回転式拳銃(リボルバー)の入手先などについて詳しく調べています。
ネット上の反応
ヘリとかやばい(笑)こんなんばっかテレビで神栖やだなー天気良いのに、、てか犯人神栖市内の公園で死亡!?どこの公園だよ怖い(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)
— 悠ちょん♡ (@yuchon711xxx) 2017年2月15日
神栖で発砲事件とかこわすぎいいいいい 帰ったらとづまりすとこ
— れむりそ (@Urthr_sv) 2017年2月15日
あれま神栖で撃たれた人死んじゃったみたい合掌
— そびえ (@sobietatsukuso) 2017年2月15日
@Torajya1Torajya
【タイトル】
銃器を使用した発砲事件の被疑者の確保について【本文】
茨城県神栖市砂山地内において発生した発砲事件については、被疑者を発見確保しました。ご協力ありがとうございました。情報提供:千葉県警察本部
との事です。
— ガットピングイノ (@Gato_peng_A) 2017年2月15日
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