ハンバーグ大好きWEB五郎さんです。
久々に衝撃的な飲食店に遭遇したのでありのままをお伝えします。自社の評判を見るためにびっくりドンキーの中の人がアクセスしてくれることを切に願っています。
(びっくりドンキーに統括部門があるならば、しっかりと指導してくださいね!私宛へのメールもお待ちしています!)
北千住でランチを求めて
とある休日。WEB五郎さんは北千住でランチを求めて彷徨っていました。ラーメンでも和食でもカレーでも、何でも良かったんですけど、ファミレス要素があってそこそこ美味そうなものってなんだろうなぁとブラブラしながらiPhoneで近場のランチ情報を検索していました。
決定!びっくりドンキーの北千住店へ行ってみよう!
「おっ?びっくりドンキーなら不味くもなく美味くもないはず!」某口コミサイトのハンバーグ写真を見ながら、びっくりドンキーの北千住店に白羽の矢を立てました。
わかりにくいビル構造

北千住店|びっくりドンキー(びっくりドンキー公式サイトより)
カラオケ店?アミューズメント系の入居するビルの二階にびっくりドンキー北千住店はありました。
ランチ時は混んでるだろなぁ!しかしハンバーグが楽しみ!

びっくりドンキー 北千住店
「ラッキー!空いてそう!」薄暗い廊下には行列などは無し、早速お店の中に入ります。
ドアを開けて目に入るガラガラ具合。これはもう、すぐに昼飯にありつけそうで選択がドンピシャで命中したのであろうと勝利を確信しました。
店内を見渡すと…奥の方は人の気配がしますが、右のテーブル席はガラガラで真っ暗、使っていません。また、左側の窓に面したテーブル席も全て空席。
ランチ時でこれだけ空いてたら…むしろ助かります。
待ち人は一名のみ!
WEB五郎さんの前には男性が一人椅子に掛けて待っているようです。早速、びっくりドンキーの端末を触ってお客さんがいるよアピール。こんなに空いてるんだからすぐに案内されるだろう…WEB五郎さんも隣にかけて待ちます。待ちます。待ちます。
20分経っても案内されない!?不安になる接客STYLE

待ち客を不安にさせる強気の運営
20分は待ったでしょうか。先に待つ男性のかたも案内されません。たまーにびっくりドンキーのスタッフと思われる方々がスッと通りますが、私達に目をやることはなく、そのまま素通りします。
こ、これはなんだ!?この空席、スタッフ、私たちは試されているのか…
そうこうしていると、家族連れのお客さんもやってきました。それから5分ほど経った頃でしょうか。ご家族連れのパパも苦言を呈し始めます。ご家族も端末から待ちアピール済みです。いやー、これは大荒れの雰囲気ですw
先の待ち人、男性一名が我慢比べ審査に合格!通過…!!
30分ほど経った頃でしょうか。WEB五郎さんの前に待っていた方がやっと呼ばれます。店の奥のほう、人の気配のするエリアに通されていきます。彼は私よりも先に待っていたので相当待っていたのではないでしょうか。彼が持つ、物凄い忍耐力に心のなかでそっと、賞賛を送りました。
数分後、やっと、やっと声が掛かる…
それからも暫く待ちます。一体全体、びっくりドンキー北千住店はどうなっているのでしょうか。これはもうありのままを取材しなければならない気持ちが先に立ち、意地でも待ってやろうとWEB五郎さんの闘争心に火が付きます。
獣のような闘気をひた隠し、店内を観察します。左右のガラガラのひろーいスペースは何なんですかね?空いてますよアピールなのかな?びっくりドンキー北千住店の店長さんは、いわゆる「見せ物件」のような手法をとっているのでしょうか。
30分以上、我慢強く待ったところで、やっと…
店の奥にある人の気配がするエリアへ通され、やっとテーブルにつくことが出来ました。
左右のガラガラのテーブルエリアは何のためにあるのか…
怒りとやっとテーブルにつけたことが先に立ってしまい、「左右にある広くてガランとしたテーブルエリアは何故使わないのか」と問うことを失念してしまいましたw
これよこれ!メニューは安定のファミレス感
適当な鉄板ハンバーグ飯を注文し、待ちます。
びっくりドンキーって熱い鉄板でジュージューするもんだと思ってた
店に入って50分位でしょうか。行列のできるラーメン店ばりに待ちました。
サラダを食べます。ゆっくりと。焼くまで時間が掛かるからね…。
さぁ、待ちに待ったハンバーグ。やっと料理にありつくことができる…。
10分位待ったところで、スタッフさんがカートに乗せて料理を持ってきてくれます。
びっくりドンキーの鉄板ハンバーグ料理は鉄板がよく熱されており、スタッフがソースを掛けると「ジュワァァァ!」っと音良く香り立つ、食欲もそそる!そんな店だと思っていたのですが、北千住店は例外でした。
極めて無音のソース掛け
スタッフさんがツーっとソースを掛け、テーブルにプレートがドン。
「…」響き渡るのは他お客さんの会話。
じゅわ~を期待していたので、肩透かしを食らったようでした。勿論お肉もぬるく…。
折角鉄板プレート扱うなら自社CMのようにジュージュー言うくらい鉄板プレートを熱しときなさいよ!
…という言葉が口から飛び出そうになりましたが、グッとこらえてぬるいハンバーグを頂きます。
うはっライスがww 米練り団子www
えっ!?ご飯がねっちょねちょでまるで捏ね損なった餅…。水の量を間違えて炊いてしまったのかな…丸い玉になった飯が口の中を混乱させます。Oh…飯団子とは、なかなか攻めてきよる。
飯団子以外のライスは水分量が多く、まさに飯餅。ライスペースト。
さすがに米のイメージをもって食うのも限界がある柔らかさと団子具合。
これだけ飯団子が含まれてかつ、柔らかすぎるライスはハズレ中の大ハズレ。
運が悪すぎます。
柔らかい飯ならまだいいんですよ。たまーに飯団子系や米が壊れている系が当たるともう、気分が凹みに凹みます。
びっくりドンキーって、今は全部こうなのかな?
食事が終わり、決済を済ますところでWEB五郎さんは思いました。
左右の広いスペースを使わないのでまだ待っている方が首を長くして待っています。
びっくりドンキー北千住店の責任者と話がしたい…
レジを打つスタッフさんに、決済後にこの時間帯を管理する責任者を呼ぶようにお願いしたところ、目を丸くしつつも、呼んでくれました。
現れたのはびっくりドンキー北千住店の店長さん
何を問うても言い訳にしかならないのは仕方ないですが…責任者のオーラ無く。肉を焼くフローの説明はありましたが、空席の扱いやお店に来た方へのアナウンスには触れてくれませんでした。手帳を持って聞く態度は良しとしますが、客に言われなければ分からないんでしょうねぇ。
練り飯については確認をされるようですが、食ったあとなので正直どうでもいいです。
びっくりドンキー北千住店へ言って飯を食らう際の留意点
- 予定があるときに行くとすべてが崩れることを覚悟しておくこと
- 左右のテーブルエリアがガラ空きでも通されないことを覚悟しておくこと
- スタッフが引っ込み思案で店入り口に姿を現すことは稀であることを覚悟しておくこと
- 待ち人が一名いる場合、30分はアナウンスがないので忍耐を覚悟すること
- CMのような熱々ジュウジュウの鉄板プレートのハンバーグは食べられないと思え
- ライスはネッチョネチョの米の形が壊れた柔らか過ぎる飯団子を覚悟すること
びっくりドンキー北千住店と相性の良い方
- 特に予定がないなど、時間の制約がない方
- スタッフに活気を求めない方
- 猫舌の方
- 練ったようなご飯が好きな方
- 事なかれ主義の方
- 菩薩様のような寛大なお気持ちでニヨニヨできる方
WEB五郎さん、また行くからね
ほんっとうに一日何もなくて、北千住に用事がある時にまたびっくりドンキー北千住店に行ってみようと思います。
その前に、他店舗も行ってみないと比較できませんね。全体がこうなのかもしれませんし。
しかし某店舗は熱々ジュージューでスタッフの活気もあって雰囲気も良かったんですけどねぇ…
こりゃヤバかろう!というお店に関してはブログで紹介いたします。
コメント
北千住店昔はそんな感じじゃなかったのに、残念ですね。
外食産業は人手不足が閉店に追い込まれているとか。
人手不足だから通常は採用しないようなサービス業に絶対向かない人を採用してしまい
やめられてしまうのが怖くて注意もできないのでしょう。
さすがにそんな状態じゃ食べに行く気にもなれません。
改善されたのでしょうか。