どうも、WEB五郎さんです。新しいラーメン屋さんの噂を聞き、気になっていた「かみの屋」さん。
好きな人には!?
先日に向かったところ、定休日だったりお盆休みで空振りをしていたものの、本日やっと入店。
お店の雰囲気は某グルメ評論サイトの記載通り、お蕎麦屋さんの居抜きを感じる作り。
入店して奥に通され、まずはメニュー…あれ?
メニューが無い。テーブルにメニューはないらしく、壁に掛けたメニューに目をやること数分。
お冷をいただき、なお検討。
長岡醤油ラーメンの特盛を注文。
店内に漂う香りは昔の古き良きラーメン屋さんの香りで懐古的要素に浸れつつ食欲を掻き立てます。
パンチがある醤油のスープってどんなやねん…
某料理批評サイトには、スープにパンチ!パンチ!そしてパンチ!が強調されていますが、どんなパンチが効いているのでしょうか。

五反野駅からでも、綾瀬駅からでも
着丼し、まずはスープ。
最初に感じるスッキリ感と終わりに感じるエグみ。ふむ…これが長岡ラーメンというもの?
これがパンチなのか?
長岡ラーメンを食べたことはないので最初は珍しくも感じつつ。そして刻み生姜とスープ…ふーむ、エグみが気になるものの、こういう物なんだろう。
今度は麺を。麺が美味しいとレビューを見ていたものの、小麦感は得られず、いわゆるノーマルな印象。特に麺が美味しいとは思えず。ただ、硬めの麺なので特盛でも歯応え良くサクサク食べれました。
ちなみに特盛でも量はそんなに多くはありません。
チャーシューを頬張れば、鼻を抜ける獣感!そうか、これがパンチか…

肉の香りがキツいなぁ…
さて、気になるチャーシュー。薄めでしっかりとした見た目。
これも美味いと記載があったので期待していたものの…硬めの肉で獣の匂いと言いましょうか…肉臭さが残る、恐らく脂身が酸化した風味…これがスープのエグみと絡んで特別美味しいとは感じられず。
日が悪かったのか…
むかーし田舎で食べていた昔ながらの美味しい醤油ラーメンを思い描いていただけに、特に感動することもなく。
淡々といただくことができました
さてさて、帰り道では煮干しラーメンはもっとエグみが強いのだろうなー、次回もしあるのなら、仮に試すのなら塩ラーメンだろうなーとは思うものの、普通のよくありがちな塩ラーメンだろうかなーとも思いつつ。
特徴も出しにくい中、大変であろうなと思います。リピートは…うーん。
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