どうも、WEB五郎さんです。近頃手首周りにスマートウォッチなるものを装着しだしました。今までは完全アナログ腕時計派!しかしこれ、文字盤を自分でダウンロードして変えられるんですよぉ…。
手首にインターネットを装着したい…!「欲しすぎる…。」葛藤の末、ついポチっちゃいました。
Apple WatchやAndroid Wearまでは行けないWEB五郎さんですが、スマートウォッチデビューを果たしましたので紹介していきますね。
ちなみにNANO SIMを装着可能なウェアラブルデバイス、スマートウォッチです。
Diggro DI01(MTK6580)とは?
黒いケースに黒いバンド、とってもシャープな印象のスマートウォッチ。ストラップバンドはシリコン製なのでお水でジャージャー洗えて衛生さを保つことも容易。
着けたら洗える、コレ大事!
また、ちょっとした浸水にも耐えれるので日常生活においては特に不便なく使うことができるでしょう。
防水については(防水ガジェットのほとんどは)本体内部をゴムパッキンで囲っているだけだろうので、濡れながら、あるいは湿気た環境で物理ボタンを押すと当然水気が入り込む要因になるのでどこかのレビューのようにならないように注意しましょうねw
DI01本体だけでアプリをダウンロード可能!
Diggro DI01 MTK6580を所有して一番大きいと感じるのが、アプリの投入がラクチンだということ。
OS:MTK6580のおかげでデキる子になっているんですねぇ。
大体の低価格帯スマートウォッチはAndroid端末に母艦となるアプリをインストールして操作を行います。
(iPhoneアプリでは連動止まりでアプリインストールまでいけないことが殆ど)
紹介のスマートウォッチはAndroid5.1系の独自式ではありますが、Dl01本体のみでGoogle Playストアにアクセスできるので、ちっこい画面で確認しながら対応アプリをバンバンインストールすることも可能。
スペックが足りれば出来なくはないと思いますが、ゲームも行けるんだとは思います。WEB五郎さんはゲームしないので仕事に使うGoogle系アプリのみ。
そうそう、文字盤もインターネット(Wi-Fi)を通してバンバン取ってこれるのでお好みのフェイスに仕上げるのも容易なのでどんどんダウンロードしましょう。
Diggro DI01はどんな人に向いてる?
WEB五郎さんのように、Apple WatchやAndroid Wearまでは行きにくいなぁ…使わなかったら勿体無いしなぁ…逆に不便になったら嫌だし、でもどんなもんだろうなぁ…スマートウォッチあったら何か便利になるのかなぁ…と思われている方にはピッタリ。
スポーツ向けのスマートバンドで慣らした方ならスマートウォッチそのものに興味があるかと思います。Diggro DI01 MTK6580はワンランク、あるいはツーランクアップを狙える機種。
Dl01本体いじりだけで楽し過ぎて時間が進む!
楽しいですよ!スマートウォッチデビューには良い機種だと思います。
OSの動きも滑らかですし、端末情報から開発者向けオプションの描画回りを弄くれば少しだけアニメーションの類をアップできたり弄り甲斐のある機種です。
ただ、腕時計の大きさに対して更に小さい、薄いバッテリーだろうので、やっぱり電池持ちは悪いですよ。
手元に届いた当日、楽しい楽しいで触ってるとあっという間にバッテリー切れw
WEB五郎さんは主に「時間の確認」と「通知」に使用しています。
それでも裏で色々動くんでしょうねぇ…スマートウォッチの弱点は電池持ち!
Wi-FiなりBluetooth掴んだり離したりの連続もあるでしょう。液晶の明るさをMIN、手首傾けON、デフォルト以外のアプリなしでバッテリーの減りは良くて8〜12時間がギリギリ限度かなぁと感じます。
液晶も常時点灯はなく、最長30分まで。時間をすぐに確認したい!というフラストレーションにどう立ち向かうか、Dl01とどのように付き合っていくかが試されます。
AppleWatchは持って1日2日(友人談)らしいので、モバイルバッテリーとケーブルがあれば対抗できるかなぁ。
そして液晶の性ですが、屋外では発色が見難いです。屋内だったら明るさLOWでも視認性抜群。
手元にあるDiggro DI01 (MTK6580)について見ていこう
ここからは画像メインで進めていきます。
Diggro DI01 MTK6580の物理ボタン長押しで電源を入れることができます。ロゴ表示の後に上記のような画面へ遷移。ここで言語を選択。
そして、体重や身長、性別を入力。運動用の機能も備えているので何かしらに使うんでしょうね。適当な入力でもOKです。
サイドに小さなカメラと小さなマイクが付いています。
カメラの画質はそんなに悪くはなかったですが、720p程度なので簡易カメラとして使用。動画も静止画も撮れます。
スピーカーもあります。再起動なり電源オンなりすると起動音が鳴るんですねぇ…ふとある時、勝手に再起動が掛かったりするとどこからともなく(手首から)起動音が聞こえます。「キラキラキラキラ…」素知らぬふりしてごまかします。スピーカーを抑えても効果的。
映画館や美術館、プラネタリウム、セミナーや葬式などなど、静けさが求められる場などでは事前に電源をオフにしていたほうが良いかもしれませんねw
脈なり健康に気をつけてくれる機能やアプリもありますが、省きます。
ストラップバンドはシリコン製で手首への掛け心地、巻き心地もしっとり優しい付け心地。
文字盤の変更も簡単。
他にも常に動いている文字盤があったりとナカナカ楽しめます。
かるーくスッとフリックすると、アプリランチャーが現れます。
連絡先や通知等々はお手持ちのスマホと連動します。
Wi-FiやBluetooth設定等をこなせば日時情報をネットワークから取り出してくれます。
Diggro DI01がオススメするアプリをiPhone(あるいはAndroid端末)にインストールしてBluetooth接続。
入力スタイルは独特で、どこかしらに指を落としてからなぞるように目的のキーまで進めば入力しやすいです。
何かしら検索する必要があれば音声入力が便利でしょう。日本語入力が出来ないのでね。
ラウンド型のブラウザ表記をスクエア型へ
物理ボタン長押しで下記の画面が表示されます。
デフォルトなら画面上部に「Full」の表記。
まーるい液晶なので、そのまま使うと丸いブラウザ。微妙にタップできないページが出てきます。
最初の段階で設定から四角いブラウザ画面にしとくと吉です。
Googleアカウントへの連携時など苦労するので早めにsmallへ切り替えておいたほうがスムーズですよん。
手首を傾けて画面表示をオンにする
手首をすっと傾けると時計が画面に表示。すっと構えて、ワンテンポ遅れてパッと付く。
瞬間的に見たいケースが多いとは思いますが、スマートウォッチのバッテリー節約のために必要な時に見られるようにします。
「Screen on raising」にマークを入れることで手首の傾きに対応してくれるようになります。
簡易な画面でも同様の効果を得ることが出来ます。
文字盤探しが楽しい
時計表記の画面で長押しすると…文字盤変更に遷移します。
デフォルトでインストールされていないものは、インターネット上からダウンロード可能。Wi-Fiに繋いでじっくり探しましょう。
下矢印アイコンをタップするとDI01本体にダウンロード開始。
バッテリー維持のためにパワーセーブ機能も。
なんといっても、バッテリーの持ちが全てのスマートウォッチの弱点であり課題なんだよねぇ…。
Diggro DI01のお求め方法
スマホ(外部のサポートアプリ)を使わずに本体のみであれこれ設定できたり変更できたりするのはとってもラクチン。
このDiggro DI01はエントリーモデルながらスマートウォッチらしさを100%感じることができる魅力的な逸品。独自OS一個で全部できちゃうのが素晴らしい。
もしウェアラブルデバイスに興味があって、まで行けないなーと思われる方はDiggro DI01で予行演習も良いですよ。
到着したら設定から「ワイヤレスアップデート」を念のためチェックしましょうね。
WEB五郎さんチョイスの小物たち
時計が溢れてきたら時計用のコレクションケース。時計沼にハマるとポンポン溜まっちゃうんですよね。
スマートウォッチ Diggro DI07に関してはこちらをどうぞ
DI01と方向性は被りますが、DI07もシンプルで扱いやすい、良スマートウォッチです。
Diggro DI07の記事は下記からどうぞ。
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