【悲報】NURO光に申し込んで失敗したお話(マンション住まい)

NURO光の7階建て以下で失敗した話 Amazon
NURO光の7階建て以下で失敗した話

どうも、WEB五郎さんです。先日に高速回線のNUROに申し込んで見事に轟沈したときのお話をします。

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NUROとは?

NURO光での失敗談(マンション)

NURO光での失敗談(マンション)

回線使用料とプロバイダ料金がワンセットになりつつ、NTT回線よりも高速なインターネット通信を行える可能性が高いサービス、それがNURO光。

より高速なサービスも提供し始めているので、先が楽しみなサービスです。

NURO光、NURO光 for マンション、それよりも高速なサービスなどがあります。

NUROはどんな人に向いてる?


戸建てやマンション、アパートに限らずコストを抑えて高速回線を求めている方には打ってつけのサービスです。提供エリアが狭いので、エリア内の場合はぜひとも選択してみたいところ。

特に集合住宅の場合、VDSL(100Mbpsや200Mbps)タイプがボトルネックとなり速度の歩留まりやNTT提供サービスのプラン制限を余儀なくされている方も多いと思います。

WEB五郎さんちはVDSL100Mbpsなマンション設備なので、どうあがいても爆速には至りません。
これを入れ替えるには大規模な工事が必要となり、管理組合で承認が必要なレベルです。

さらにあんばいが悪いことに点検営業スタイルで悪名高い「Jcom」が全室に行き渡っているんですねぇ…。マンションに食い込まれると建物自体のルールも変わらないでしょうな。

Jcomはなんぼ速いプランにしても、そもそもFTTNサービスである時点で利用者の端末に至る前の段階でドカンと速度が落ちるので、テレビ不要、ネットだけほしいというWEB五郎さんのようなユーザーにはコスパが悪いです。

NURO光におけるWEB五郎さんの失敗談!

NUROロゴのゴム

NUROロゴのゴム

プロバイダの2年縛りが終わることを見越してNURO光に申し込みました。
申込みはAmazonから下記のようなタイプで。

NURO(ソネット)単体やどこか量販店とのタッグで特典を販売しているケースも多いですし、代理店レベルで様々な申込み口から申し込みができるNURO光。縛りの期間における最終的なお得額を計算して申し込まれるとちょっぴりお得に使用できます。

WEB五郎さんはExcelを開きつつ、PS4がつくキャンペーンやらその他の申込み口やら3年程度NURO光を使用した場合の料金を計算してAmazonで申し込みました。

翌日にブツが届いて、ダンボールに印刷された番号へ電話

Amazonで購入した情報が渡ってるんですかね?「Amazonでキー買ったんだけど〜」と言うだけで適用、やたらスムーズに申し込みは進みました。口頭だけでOKならキー買わなくてもいいんじゃねって思いますけどねw

その電話内で宅内工事の予定日を決めていきます。
無事に宅内工事に至れば次回の予定を決められるわけですね。

宅内工事当日に起きた悲劇

WEB五郎さんちはマンション。
居住する棟はサービス規定である7階建て以内に収まるので申し込みました。

さて当日、工事に訪れた担当さんは述べました。
「他の建物が12階以上だからサービス提供外になりました。確認のサインください」

WEB五郎さん「えっ?詳しく説明してください」

担当者さん「マンション全体として見ると12階以上なんで、提供外なんですよ」

WEB五郎さん「居住する建物が7階以下でも提供外なの?」

担当者さん「ソネットさんに判断してもらった結果他の人も使えるって思っちゃうからダメなんですよ〜」

WEB五郎さん「は、はぁ…?(ん?私が言い振らすからダメってこと?…サインかきかき)」

担当者さん「forマンションでの申込みになっちゃいますね〜」

WEB五郎さん「そうですか…」

技術的には引けるが、建物全体として見たときに12階以上の建物がくっついてるとサービス提供外

「ソネットさんに判断してもらった結果」「他の人も使えるって思っちゃうから」という説明が不思議発言過ぎて数日間ほどスッタモンダありましたが、まぁそれは良しとします。

後日、建物を見て判断するのは工事会社なのでソネットがしゃしゃり出てくるのはおかしいよねってサポートさんに伺うと「ソネットは工事会社と事前の打ち合わせはしない」とのことで、ごめんなさいしてました。

工事の人、何でそう言っちゃったのかねってお話で盛り上がりました。

さてさて、要は技術的には引けるけど、マンション全体として見ると12階以上の建物もくっついてるから「NURO for マンション」で申し込んでくれってところを「他の人が使えるって思っちゃうから引けない」って「ソネットが言ってたよ」と工事の人が言っちゃったんですね。そら揉めますわ。

マンション住まいでNURO光に申し込んで期待をへし折られないためにする心積もり

2017年5月時点では7階以下の建物に対してNURO光を導入できるとされています。WEB五郎さんの居住するマンションの棟は7階以下だったので「余裕じゃん!VDSLさらば!」と思っていましたが…

大きな敷地にでかいマンションがドン!の場合は要注意

様々な階数の棟があるマンション群で、例え居住する棟が7階以下の建物であっても、12階以上の棟と共有廊下などで物理的に繋がっている場合、NURO光のルールに引っ掛かりサービス提供外となります。

この件に関しては粘ってもNURO光の運用ルール上、「他の人も使えるって思っちゃうから」サービス提供外となります。

サービスの利用を広く言い振らすことが前提であるので(えっ?)、危惧しているわけですね。

NURO光における今回のサービス提供外理由

  • 連結した建物が12階以上なのでサービス提供外
  • 「他の人も使えるって思っちゃうから」サービス提供外

7階建て以下で階数の高い棟が連結していなければ、ソネットや工事の方のゴキゲン次第でNURO光を引ける可能性が増します。

宅内工事を請け負う会社から事前の電話について

NUROから宅内工事を依頼されている請負会社さんは司令塔である工事会社、そして電気工事を生業とする中小の会社が集まって構成されています。

彼らは予め、設置場所の住所からGoogleMAPを使用して建物を確認します。

これは戸建て、マンションやアパートなどの集合住宅も一緒。
周辺状況、道路状況や敷地の状況、建物の状況、外壁の材質や配管等々などを見て工法を検討します。

全てのケースでGoogleMAPを用いて事前に建物を見渡し、「あーこんな感じか、厳しいかなぁ」「ここ道路せまっ!バケ車入れらんないかなぁ」「明日はここ行ってこうしてこう回ろう」などなど、色々と打ち合わせて当日は現場に向かいます。

これの如何によっては事前にユーザーへ電話が入り、当日のことについて事前に説明を受けます。WEB五郎さんも「建物大きいですけど〜」と、死亡宣告を受けていたんですけどね。

「行ってみないとわからない」に掛けて轟沈したケースです。

NURO for マンションの場合

マンション内で利用者を自身で募らなければならない、場合によっては自治会や管理組合を通さなければならないということで、とんでもなく敷居が上がります。

営業を肩代わりしてくれるなど、このあたりがもっと緩くなれば扱いやすいんですけどね。
VDSLの100Mbpsタイプよりも快適な通信環境が得られるようであればなおさら。

法人向けのNURO biz

料金高いねん…

NURO光のお求め方法

楽天市場にもありますよん。

Amazonにもありますよん。

WEB五郎さんチョイスの小物たち

NURO光やギガビットクラスの通信回線を保有する、する予定ならギガビットポートを装備するルーターを使用しましょう!WEB五郎さんはWSR-2533DHP-CGを購入して備えていました…w

LANケーブルの規格はカテゴリー5eを購入すること!

ギガビットクラスの回線サービスを利用していながらも速度が100Mbps以下の場合は各LANケーブルの見直しを。カテゴリーは6でも7でもOK。家庭用ならカテ5eあれば十分です。

無線子機の見直しも速度改善のポイント

無線を使用するなら受信する側、つまり無線子機が対応する規格も11acまで上げていきましょう。WEB五郎さんはコレを使用しています。

無線届いてるんだけど、切断されやすい、繋がりにくい、弱いんだよなぁ…というお悩みには

各社様々に出されている中継器の利用をオススメします。WEB五郎さんはTP-LINKのRE200を使用しています。この機種は2.4Ghzと5Ghzのデュアルバンドが利用可能で縁の下の力持ちとして頑張ってくれています。

RE200の電源はコンセント式。
LANケーブルも一本繋げられますし、11acにも対応している頼りになる中継器!
リビングに設置のルーターまでは2.4GHzで繋ぎ、5GHzで通信するハイスピードモードも搭載。
WEB五郎さんはハイスピードモードで設定して仕事部屋に設置、11ac無線らとLANケーブルを繋いでいます。

中継器側の2.4GHz、5GHzでそれぞれSSIDが変えれるので、ルーター側のSSIDと区別することもできますよ。

Amazonで買ったキャンペーンの権利について

販売ページに記載されていない点を申し出て返金してもらいました。

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