どうも、WEB五郎さんです。普段はChromeboxとChromebookを使い分けて過ごしております。
そんな中で気になった挙動というか、ずーっと気になってたことがあるんですよね。
Chromebox(M004U)のブラウジングに引っ掛かりを感じる
WEB五郎さんのChromeboxはM004U。CPUはIntel Celeron 2955U Processorの1.4 GHzで何てことない省電力セロリンさんです。
このChromebox、メモリを16GBまで上げて好き放題にタブを開いてあれこれ贅沢に作業をしているわけですが、どーもですね、ページの読み込みに引っ掛かりが凄いんです。
感覚的に、ガリッガリっと画像を読み込んで、処理を読んで止まるような、引っ掛かる感じ…読まれている方に伝わりますかね?
Chromebook(CB3-431)の作業は結構スムーズ
一方のChromebook(CB3-431-C0AK)はメモリ4GBでCPUはIntel Celeron N3160 Quad-Core Processor 1.6GHz。ストレスなく使えてます。キーボードの打鍵感も丁度いいんです。
CB3-431おすすめですよほんと。
作業するにあたっても、スルスルッと読み込んでくれるのでそんなに引っ掛かり感を感じません。Chromeboxよりもスムーズなんですよねぇ…
メモリの差、CPUの差もあろうけど、たぶん「無線規格」も大きい
メモリ食いのChromeOSを抱えるChromeboxに大きな丼(メモリ16GB)を持たせてあげましたが、思ったより読み込みが改善されなかったので「他にも何かあるやろ…」怪しんだWEB五郎さんにちょっとした閃きがありました。
・Chromeboxの内蔵無線規格→IEEE802.11a/b/g/n
・Chromebookの内蔵無線規格→802.11ac WiFi featuring MIMO technology (Dual-Band 2.4GHz and 5GHz).
んん!?Chromebookが…ま、MIMO…思ったよりハイテクだったのねw
MIMO 2×2 802.11acってことらしいです。
そうか…MIMO対応してたのか…ビームフォーミング考えたほうが良いかなぁ…。iPhone7Plusもそうだって聞くしなぁ…そうか…。
おっと、話がずれました。
あれっ?Chromeboxに11acついてなかった
Chromeboxの内蔵無線は11nまででした。
そして11ac対応の子機は既に他マシンに全て使われており、余剰在庫はありません。
そこで考えたのがコイツです。
この子はTP-LinkのRE200という品で、無線LAN中継機として機能します。
11ac対応 11ac/n/a/g/b 433+300Mbps。
RE200の良いところは、11ac対応かつ5GHzと2.4GHzの両刀使いでさらに受けを片方に絞ることによって片方の速度をより安定させる機能があるというところ。(合ってるかな?)
速度に関しては中継器なので親機から直接受けるよりも低下はします。
さてさて、RE200はイーサネットポートもついてるので無線なんだけど有線で…という使い方が可能。
なので、クロームキャストに有線イーサネット接続を試したくて使っていたんですけど、「無線でいいや、何しても止まるし」ってことで11ac対応のRE200と11n止まりのChromeboxを有線で繋いでみることにしました。
無線親機はPLANEX
無線ルーターは当時5-6000円ほどだった「1200DHP」というものを使っています。電波の飛びはマンションの部屋内であれば問題なし。電波強度はそんなに強くないです。
体感速度、結構変わるぞ…!?11nから11ac、侮れない…
イメージ的にはでかい子機をChromeboxに付けただけなんですけどね。
ブラウジングが体感でスムーズになりました。
ガリッガリッと読み進んでいたのが、スススンって感じです(個人の感想)
暫くでかい子機と繋いで過ごしてみますが、そろそろ無線ルーター親機を買い換えようかなと検討中です。
WEB五郎さんチョイス
たった今、検討しているのがコレです。
2色展開で、シャンパンゴールド…安っぽいプラスチック感は画像からも感じますけど、スペックは今までの1200DHPより向上するでしょうし、奮発しちゃおうかなぁと目をつけています。
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