どうも、WEB五郎さんです。iPhone7Plusが販売されるタイミングを見越して注文した株式会社JACA JACAから購入したHUKUROのiPhone用手帳型ケース。まだ一年経っていませんが、水で丸洗いしてみようと一念発起!
というのも、ここ最近天候の変化により雨に打たれたりが多かったり、行く先々が湿気っぽかったりで、暑さで汗はかくし、持ちっぱなしだと尚更。
すると、ケースに急激に黒ずみが目立ってきたんですよねぇ…革用の消しゴム?で軽く擦っても消えないし、表裏同じ部分に滲み出てきているので内部関連の油だったり色味だとは思うのですが…。
気になり過ぎたので、「えぇい!染料?油分?ソンナノカンケーネー!洗っちまえぇ!」という記事です。
※当記事には「革製品をお湯で揉み洗いする」という刺激の強いコンテンツが含まれます。
JACA JACA iPhone手帳型ケースとは?
栃木レザーを使用して作られたiPhone用ケース。WEB五郎さんは手帳型を注文し、手元に届くまで約一ヶ月ほど待ちました。
届いたときには匂いを嗅いだり、やたら撫でてみたり、「いよいよiPhone買い換えるぞ!」とモチベーションが著しく上がり、めっちゃ嬉しかったことを覚えています。
とても肌触りがよく、重厚感溢れるケース。たかだかiPhoneケースに勿体無いかなーとも思いましたが当時予約購入したiPhone7Plusはガタが来るまで使用することを決めていたので奮発しました。
JACA JACAのHUKUROケース手帳型は左右の持ち手に合わせて選べる嬉しい選択肢。カラーリングも豊富なので迷いに迷った記憶があります。手帳型以外のパターンも選択できるので覗いてみてください。
WEB五郎さんは左手持ちの人なので、左手系のケースはありがたいんです。
Amazonと楽天でショップを開いていますのでお買い物スタイルに合わせてお好みでどうぞ。
JACA JACAのHUKURO、栃木レザーiPhoneケースはどんな人に向いてる?
WEB五郎さんは、数あるiPhoneケースの中で何故HUKUROのiPhoneケースを選んだのか…。
オイルレザーかつ、染めにこだわりをもったメーカーが作っているということで、ある日ページを訪れた際、きっと丈夫で長持ちするんだろうなぁと初見で一目惚れしてしまったわけです。
さらにギミックとしてケース背面に指の引っ掛かりがあるんですねぇ…デカい本体だとこの引っ掛かりが必要になるはず…とか色々見つつ。その後会社のホームページを見たり、あちこちの特集ページを調べてみたり。
気付いた頃にはオーダーしちゃってましたw
チョイガケストラップ、大型スマホに安定感
さらに、このチョイガケストラップ…。これも同時注文したのですが、これね、有ると無いのとではiPhone7Plusクラスのサイズを持つスマホなりの運用方法にかなりの差が出てくると思います。
当初は躊躇しましたよ、えぇ。こんなんいるか?って思いました。
iPhone7Plus、デカいんですよね。
さらにこのレザーケース、重いんですwww
手を滑らせて端末を落としては泣くに泣けません。なるべく落とさないように小指に掛けながら今の今まで運用し続け、一度もiPhone7Plusを落としたことがないのはチョイガケストラップのおかげと言えます。
指やベルトにぶらーんと下げても余裕なんです。この「ぶらーん」に助けられたシーンは数知れず。
手帳型なら耐ショック性能もありそうなので、多少乱暴に扱っても大丈夫。
このHUKUROのiPhoneケース、信頼しています
革製品なので、それぞれ固有のくたびれ具合や味が出てきます。
洗練されたケースではありませんが、こだわりを感じるケースをお探しの方にピッタリ。
今年も新しいiPhoneが出るでしょうし。
その他のスマートフォンをお持ちの方も是非HUKUROを見てみてください。
はんこケースに吸入器ケース、小さなケースなどなど、その他栃木レザー革小物も良い感じなんですよ〜。
手元にある【HUKURO】iPhone7Plus手帳型ケースを水で洗っちまおう
なんやかんやでお気に入りのHUKUROのiPhoneケース!水でザブザブ洗っちまいますwww
ここからは画像メインで進めていきます。
もうすぐ一年経過するHUKUROのiPhone7Plusケース。今回はコイツに染み込んだ汗や雨を内部の油分とともに洗い流してしまおうというヤケクソな作戦。
右下部分にある一筋のラインは元々の柄のようなもの。日を追うごとに濃くなってきました。
摩擦の影響を強く受けているであろう部分がやたら黒く色づいてきています。
ポケットに入れることが多いのも一因です。
便利なチョイガケストラップ。
例の黒ずみは中から染み出しているのか、染み込んだものが外に出ているのか…。
ヨダレや汗に雨に味噌汁にジュースなどなど各種汁物を吸い、このまま全部真っ黒になりそうです。
雨の中手に持って地図を参照したり、常に持ち続けていたりと割とラフに扱っているので経年変化というよりも経年劣化を愉しむ様相になってきております。
このHUKUROね。ケースのケースが外しにくいのなんの。
慣れればカパッと行きますが、買われる方はここに注意。
中央の茶色い紙にはiPhoneケースのケースにおける革との粘着力が落ちてきた場合に使用する緊急シート。
いつも革ケースの内側に格納してその時を待っています。
いざ、革製品(HUKUROのiPhoneケース)の洗浄へ行かん
革を洗うなら弱酸性ビオレのボディソープでも良い気はしましたが、この手の洗剤は持っていなかったので取り寄せてみました。
[エムモゥブレィ] M.MOWBRAY サドルソープ 2033 (マルチカラー)[HTRC3]
ビオレではなくサドルソープでじゃぶじゃぶ洗います。
サドルソープのお色は美味しそうなオレンジ色。
サドルソープ…気になっていたアイテムではあったので、これを機会に手持ちの牛革製品をじゃぶじゃぶしたいと思います。
ガッシガッシ洗ってやります。
風呂場へ移動
元々のオイルやワックスをすべて取り払ってやろうと湯を用意。
掛け流しつつ洗おうと思いましたが、ドボンしちゃったので揉み洗いします。
ついでに色も薄まって良いんじゃないでしょうか。
サドルソープ、めっちゃ美味しそうですね。良いお色です。
物凄く泡立つわけではないですが、思ったより泡立ちます。
サドルソープの色と染料やその他が交わり、ほんのり黄味掛かったお湯。
ふと思い出しました。ヌメ革のペンケースがあったことを…これもお湯にドボン。
サドルソープを付けて洗っては流し、もみ洗いし、またサドルソープ…
真っ黄色になったお湯を暫く観察しつつ、流し、各種にまとわりついたサドルソープはフキフキしてデスクに持ち帰ります。
革製品のウォッシャブル後
染料が染み出しているので多少なりとも色は薄まるでしょう…が、良いんです。今後も定期的にもみ洗いします。
水と洗剤を吸ってシットリしまくっています。
そう言えば金具部分がサビるんじゃなかろうかとふと思いましたが時既に遅し。
ペーパーに包みつつ、風を当てて、革がパリッパリになる少し前にクリームを塗る算段です。
Chromeboxを冷やす板がありました。コレに乗せて各種革製品をパリッパリに仕上げます。
ノートパソコンを冷やす土台ですが、WEB五郎さんはChromeboxの土台として活用しています。
モニター回りの空気も拭き上げて循環してくれるので便利なツールです。
ハンドスピナーをクルクル回し続けるパワーも備えています。
むっちゃ色抜けてますね。お水でザブザブウォッシャブル効果の賜物です。
メインのHUKURO栃木レザーケースがビッチャビチャなので代替えケース
WEB五郎さんが使用しているアイフォン用TPUケースはコレ。旅行先やアウトドア時など革ケースではヤバそうな時に装着します。
ガラスフィルムも付いてきますが、メインのフィルムが損傷した時以外は使う価値がありません。
しかし、TPUケースはオススメ。スマホ類の落下時は四隅の角から落ちる可能性も高いので…四隅がモリっとしていればある程度の落下ダメージに耐えられます。
風でバリッバリになるまでに1日掛かるだろうので、明日明後日くらいに革達にクリームを塗りたくろうと思います。
M.MOWBRAY(M.モゥブレィ)サドルソープのお求め方法
サドルソープが家庭に一個あれば革製品のメンテナンスが飛躍的に手軽になります。
[エムモゥブレィ] M.MOWBRAY サドルソープ 2033 (マルチカラー)[HTRC3]
WEB五郎さんは革をお湯に漬け込んでからジャブジャブ揉み洗いしつつサドルソープを使用しましたが…本来は揉み洗いまで必要ないと思います。
革製品を水分に浸けずに、水を吸ったスポンジとサドルソープを革製品の上でクルクルクル泡立てて。泡は水で優しく流す程度。染料等々は確実に落ちるので覚悟の上で使用されてくださいね。
サドルソープには油分も含まれているので、最後は洗い流さず拭き取って終わりです。
WEB五郎さんチョイスの小物たち
記事で取り扱ったWEB五郎さんのガジェット達をご紹介。HUKUROのヌメ革iPhoneケース。
便利なチョイガケストラップ。
6つ冷却ファンを回すのにUSBポートを1つ使いますが、この板にポートが2個付いているのでポート数は減少しません。ちなみに風力はツマミで調整可能。
使用したサドルソープ。いい香り!
[エムモゥブレィ] M.MOWBRAY サドルソープ 2033 (マルチカラー)[HTRC3]
JACA JACAから購入。到着当時のHUKURO iPhone7Plus手帳型ケースはこちら
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