ウサギさんの給水器、ウォーターボトルを新調

お水はMAXで400mlくらい行けそう Amazon
お水はMAXで400mlくらい行けそう

1ドル112円に入りましたね。今後どこまでせめぎ合い、どこに向かっていくのでしょうか。100円割ったらChromeboxを購入したいWEB五郎さんです。

本日紹介したいのはペット用の給水器、ウォーターボトルです。
水飲み器の水漏れについても後ほど言及していきます。

さて、ウサギさんのケージが新装開店を迎えたのは良いのですが、今まで使っていたマルカンの給水器がワイヤーネットに対して安定して取り付けられず。カスタムしてもボトッと落ちる…そう、WEB五郎さんは苦慮していました。

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自作ワイヤーネットケージでも安定して取り付けられる給水器が良い!

いつもの如く、Amazonで調べ回ります。本当は今までつかていたマルカンの給水ボトルが欲しいのですが…仮支えで凌ぎつつ、さっさと注文したいところ。


今まで使っていたのはコレ!飲み口部分のボールは小さく、お上品にお水が飲めます。
普通のケージであればしっかりと固定できますが、ワイヤーラティスのケージではしっかりとした固定ができません。

固定部分に結構差がある

あれこれ見ていく中で、デザインはどれも大差ありません。固定タイプは、クルクル回して固定するタイプ、バネやワイヤーなどでケージに固定するタイプ、引っ掛けタイプ、パターンとして大別すると大体3種類くらい。

接合部をくるくる回して固定するタイプだと、ネットではサイズ感がわかりません。ワイヤーネットの網の間隔は結構広く、今までと同じサイズだと安定した固定は厳しい。

バネやら針金やらで固定するタイプは使ったことはないけど、取り外しがすんなり行くのか不安。さらに、グラグラしないんかね…と思いつつ敬遠。

そこで目に止まったのが…クルクル固定&引っ掛けフックの合わせ技タイプ!

じゃん!もう開封済みですw

じゃん!もう開封済みですw

色はランダムとあったのでピンクあたりを期待していましたが、到着は商品画像と同じ青色。

価格もこなれていたのでコレに決めました。到着は夜に注文して翌日の昼過ぎ頃、クロネコヤマトさんに感謝。

ドンドン撮っていきます

ドンドン撮っていきます

飲み口の金属ボールが大きいな…おもいっきり犬猫向けじゃなかろうか…。
それに押してみるとバネっぽいような押し戻す力を感じます。んんっ?これ使えるかな…。

一抹の不安がよぎります。

バネ押して飲むの覚えてくれるかな…

お水のタンク部分

お水のタンク部分

メモリは印刷されておらず、必要であれば自分でメモリを書き込まなければなりません。そして、固定する部分は2箇所付いており、フック部分を軽くずらすと簡単に外れます。

しっかり固定できて、簡単に外せて、簡単に取り付けられるのが理想。
コイツはどんなおんだろうか…後ほど設置します。

引き続き、中身を理解するために分解を進めます。

水タンクは上蓋が撮れる

水タンクは上蓋が撮れる

水ボトルは上蓋部分を外せばガバッと開口する嬉しい仕様!これは洗いやすくて衛生さを守れそうです。今まで使っていたウォーターボトルは洗いにくいことこの上なし。

飲み口部分を外してみた

飲み口部分を外してみた

棒状に伸びた部分が完全な下ではなくて、ちょっと上についてます。何か意味があるんでしょうかね?海外製なので、水の底に沈殿物が溜まるように…とかそういう感じでしょうか。

1日2日でお水は取り替えるので、とりあえず水がちゃんと出ればどんな形でも問題なしです。

飲み口のボール部分

飲み口のボール部分

外してみると、バネが入っていました。水の水圧だけではピッタリ押さえられないのでバネなんでしょうな。以前のマルカンのタイプはバネがありませんでしたが、水圧だけで押さえられたんでしょうね。

ウォーターボトルの各パーツと金属部分をしっかり洗う

ウォーターボトルの各パーツと金属部分をしっかり洗うことでノズルから見えるボール部分からの水漏れを防止することができるかもしれません。

「水漏れがする〜!新しいのポチったるで〜!あー、また水漏れやー、ポチー!ポチー!」

ご乱心、その前にノズルを取り外して中のボールと一緒に洗剤でよく洗いましょう。

さてさて、届いたばかりなので、じっくり気合を入れて洗います。
中でも気合いを入れたいのが金属部分。前述の件ですね。
オイルや何かしらの油や何らかの成分が付着しているかもしれません。このまま使った場合、ボールの周りに隙間が生じて水漏れが多く起こる場合も想定されますし、何より体に悪い。

水漏れが気になる方は一度ボール部分や金属部分をしっかりと洗ってみてください。

水洗いだけでは足りません。

ボールも金属パーツも人の目から見れば単なるツヤツヤの玉ですが、細かな傷や目に見えない物質がべったりくっついているかも。オイルやら物質を取り除くようなイメージで、水が馴染むようにガシガシともみ洗い押し洗いします。

洗剤でガッシガッシ丁寧に洗い込み。
バネや金属口部分もワシワシ洗います。

この一連の行動が金属ボールを水に馴染ませる効果が期待でき、ひょっとしたら水漏れがピタッと止まるようになるかも。

しっかり洗剤を洗い落として…水投入!

お水はMAXで400mlくらい行けそう

お水は常識的な範囲内だと400mlくらい行けそう

ぴっちり満タンまでなら500ml行けそうな気がしますが、空気を含まないで満タンだと水圧がおかしいことになるので、今回は300ml程度をいれてみました。

飲み方、水の出方にもよりますが1日2日持てばいいなぁ…。

さあどうだ!設置完了

さあどうだ!設置完了。飲んでくれよぅ〜

固定部分が2箇所あり、フック部分とネジ部分を上手いこと調整します。固定部分の調整も若干効くようになっているので助かりました。

水がノズルからポタポタポタポタ落ちるので、再度丁寧に水洗い。再設置。
お水がピタッと止まってくれました。

水ボトルの位置を教えるために誘導します。

来たーーーー!!

来たーーーー!!

最初はぺろぺろ舐めて「おかしいな?ペロペロ」な感じでしたが、次第にちょいちょい押しながら、最終的には上手いこと押し飲みに至るように。

クイックイッと上手く飲んでいます

クイックイッと上手く飲んでいます

いいぞいいぞ!その調子!

「ツンッ、ペロペロペrprp…」

「ツン、ツン」

「ガシガシ、ゴクゴクゴクゴクゴクゴクゴク…」

結構荒い感じの飲み方ですが、飲めたので一安心。ゴクゴク飲んでくれています。水が飛ぶのが難点ではありますが…水はね防止に板の増設か何かしないと行けないなぁ。

水漏れ防止としてトイレに水が落ちるようにしていましたが、まさかのワイヤーケージ外にポタポタ飛んで落ちたりするのでちょいと観察と工夫が必要かも。締めが甘いのかな。ふーむ。

かなりゴクゴク飲む。行ける、行けるぞ!

WEB五郎さんちのウサギさん、バネ機構を押して飲むことを体得。

マルカンの時よりも飲みっぷりが良くなった

マルカンの時よりも飲みっぷりが良くなった

以前のマルカンの水ボトルだとチョボチョボ飲んでいる感があってとてもお上品だったのですが、今回の犬用ボトルはボールが大きいので水量が心配。ウサギさん自身も理解し始めたのかツンツンしながらペロペロしつつ上手いこと水量を調節しつつ試し試し飲んでいるのが伝わってきます。

新ボトル攻略したぜ!!

水分補給完了!

水分補給完了!

ガブガブ飲んでくれたのでコレで一先ず安心。翌日の朝もガブガブ飲んでくれていたので水飲み場を理解してくれて本当に良かった。これで大丈夫。新旧ボトルの移行完了!

お褒めのナデナデ

「おい、撫でろや」

「おい、撫でろや」

WEB五郎さん「よーしよしよし、よく飲めたなぁ〜〜〜(なでなでなでなでなで」

「もっと撫でろや、写真摂り過ぎや」

「もっと撫でろや、写真摂り過ぎや」

WEB五郎さんチョイスの水飲み器、ウォーターボトルはこちら

今回の決め手はどれだけしっかり固定できるか…猫さんもいるのでうっかり水ボトルに引っかかって落としたりなんてことがないように。それを一番重視。

犬用の記載はありましたが、我が家のウサギさんでもすぐに体得!
こっちだよー、新しいボトルだよーと呼びかけても当然来ないので、ヘアーボールリリーフを飲み口に塗ったりで誘導しましたw

同じ商品まとめ!

追記:安定のマルカン給水器(ウォーターボトル)

マルカンのボトルが一番水漏れが少ない!使用は小動物に限られますが、水漏れ対策ならマルカン安定かもしれません。
WEB五郎さんちの現在は、ワイヤーラティスにこのボトルをお弁当用のバンドで固定して使っています。

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